【大菩薩嶺(だいぼさつれい)】日本百名山#9/登山体験記録/山梨県 2023年8月

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しらたき

こんにちわ しらたきです(#^^#)

9つの目の百名山、山梨県の「大菩薩嶺」へ行ってきました。

眺めが素晴らしいさすが百名山でした!

愛知県からマイカーにて日帰りで行ける距離。

下山後は山梨県の「みちの駅なんぶ」でうな重たべてきたよ~♪

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目次

大菩薩嶺について

山梨県の北東部に位置する百名山。稜線上からの眺めがすばらしく、展望の名山として人気が高い。
ダム湖がとても美しい、お天気がよければ富士山が見えるようだ。

標高2000mを超えるが、危険な場所が少なく初級者でも登りやすい山。山道はかなり整備されていて、道標も多数あり道迷いしにくい。ハイシーズンは混雑するようだが臨時用も含め駐車場は多数あり。山中にもトイレがあり無料そして綺麗にお掃除されている。ロッジや山荘があり軽食が販売されているため水や食料は必要最低限の携帯でいける。

大菩薩嶺(だいぼさつれい)
・標高 2057m
・歩行距離 7.5km
・歩行時間 4時間35分(休憩含む)
・累積標高差のぼり 560m/くだり559m
・登山ルート 上日川峠→ふくちゃん荘→大菩薩峠→介山荘→大菩薩嶺→唐松尾根→上日川峠
・アクセス 新東名高速道路→中部横断自動車道「南アルプスIC」下車→一般道約1時間
・駐車場 上日川峠 約50台(その他臨時駐車場もあり)
・トイレ 登山口だけでなく山中にもある 無料

※歩行距離、時間、累積標高差はマイヤマップデータより

・登山日 2023年8月
・気温 約18℃
・天候 晴れ
・服装 トレッキング用長ズボン&長袖シャツ、帽子、サングラス
・持ち物 ザック、登山靴、カッパ上下、手袋、水、行動食、タオル
・水分量 500~1000ml(氷たっぶり水筒500+500mlペットボトルの水)
・水分は水筒の500mlで足りた。
・途中のヒュッテや山荘で、ラーメン、かき氷など軽食の販売が充実していた。

駐車場問題

登山口の上日川駐車場

早起きして山へ向かったのに駐車場に止めれず登山できなかったでは悲しすぎる。

駐車場の有無はマイカー登山者にはかなり重要チェック事項。

百名山は人気があり混雑するため、遠くの臨時駐車場にとめた場合の移動時間プラスも考慮して計画が必要。

この日は、朝8時の時点で道沿いの第二駐車場は残り3台分程度の空き状況。

登山口

登山口の道標
第二駐車場横のトイレ
登山口道標

ロッジ長兵衛

食事処、お土産処
ロッジ長兵衛のメニュー
お土産

登山口付近にあるロッジ長兵衛。メニュー、お土産は他にも多数あり。

とってもいい匂いがしていた。

福ちゃん荘

気温18度

唐松尾根分岐地点

トイレ
分岐の道標

ここの分岐地点から右回り、左回りと選択できる。下山はまたここに戻ってくる。
我々は時計の反対周りで活動した。

登山道

キレイな水が流れる沢
砂利道をひたすら歩く
コケ
コケ

お天気が良いと富士山が見えるようだが、残念ながらこの日は雲がかかり富士山を拝むことはできなかった。

介山荘付近

トイレ

トイレがとてもきれいで無料。ありがたすぎる。
介山荘ではシャインマスカットが少量で販売されていた。景色をながめがら食べるぶどうはきっと美味しいに違いない。


軽食が販売されているならおやつを持参しなくてもよかった。こんな日に限って食料をたっぷりザックに詰め込んできてしまった。

大菩薩峠

大菩薩峠 みはらし良い
ダム湖がひときわ目立つ

最高の眺めだった。山頂の展望はないが、山頂へ到達するまでの景色が素晴らしくてこの山が百名山なんだろうなと思った。

登山道 大菩薩峠から

岩場をよじ登る
振り返れば介山荘
稜線をひたすら歩く
ダム湖が美しい
さいの河原
野生の鹿に遭遇
雷岩

展望ゼロの山頂

山頂からの展望はないけれど、ここへ到達するまでの景色は最高。さすが百名山。

下山は違うルートで 

ゴツゴツした石の登山道
再びふくちゃん荘へ
帰路は舗装道路を下山

ランチ「道の駅なんぶ」

てんぷらそばセット
ミニうな重そばセット
ほうじ茶ソフトクリーム
道の駅なんぶからの景色

登山口(上日川峠駐車場)からマイカーで約90分の位置にある道の駅。レストラン、お土産、農産物が販売されている。
シャインマスカットなど数種類のぶどうが販売されていて、とってもおいしそう、しかもお値打ち!さすがぶどうの名産地山梨県!レストランではおしゃれなスイーツなど盛だくさん、あれもこれも食べたくなっちゃうよ~。

おわりに

山までのアクセスの移動時間は片道3時間が限界、それ以上は宿泊と考えていたが、最近は片道5時間でも日帰りしちゃうぐらい体力がついた。

とはいえ年々の加齢は止められないし、疲労状態のでの運転は危険だから、大丈夫と思っても十分に休憩をとり大げさでも宿泊してくるぐらいがいいと思う。

大菩薩嶺へ行く途中によさげな旅館を見つけて空室あればと思い電話をしてみたが残念満室。

こんなに良い旅館へ土曜日に当日連絡でお部屋がとれるわけないよねー。ですよね~。チャンスがあれば是非泊まりたい!

公式サイトから転載

山の駐車場が少ない問題は切実。

素晴らしい山々をめぐり、日本の観光資源の多さを常々感じるがインフラ不足が否めない。

駐車場にとめれなかったら登山ができないのだから、もう少し駐車場があったら嬉しいな。

逆に観光バスが登山口に一日に何度も到着するようになったら、トイレやゴミなど問題が発生し山が荒れること必至。

そう考えたら早起きや前泊して駐車場を確保するなど工夫をすればいいから今のままでいいのかもしれない。

しらたき

最後までお読みくださいましてありがとうございます。
それではハッピーな日々をお過ごしください。
またね(^.^)/~~~

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