こんにちわ しらたきです(#^^#)
「パンが好きすぎて」クッキングスクールでパン作りの講師をしていた経験を活かしホットクックでカレーパンを焼いてみました!
美味しいものをもとめて旅行しまくる、味にうるさいグルメな家族からも大絶賛のパンができあがりました♪
一人暮らし予定の次男からホームベーカリーがなくても作れるカレーパンレシピの依頼があり、今回は具をあらかじめホットクックで作りよく冷ましておき、生地作りを手コネ、1次発酵から焼成までをホットクックで作りました♪
具は4倍のカレーパン12個分を作ります、数回にわけてパン作りをしてもよし、ごはんにかけてもよし、残量はお好みでお使いください。
ドライカレーの作り方(具)
- 材 料
- ひき肉 300g
- たまねぎ 1個 みじんぎり
- にんじん 1/2本 みじんぎり
- 薄力粉 大さじ1
- カレー粉 大さじ1.5
- ケチャップ 大さじ1.5
- ウスターソース 大さじ1
- コンソメキューブ 1個
- 塩 1.5g
- こしょう 少々
- 作り方
- たまねぎ、にんじんをみじん切りにする
- すべての材料を内鍋にいれる
- ホットクック まぜ技ユニットセット メニュー番号54 ドライカレー
- 1/4のみパンの具に使用します、残りはお好みでご利用ください。
パン生地の作り方
- 強力粉 125g
- バター 20g 薄切り
- 砂糖 12g
- 塩 2.5g
- 水 82g(室温25℃以上の場合は、5℃の冷水使用)
- ドライイースト 1.4g
- 手順1生地つくり
パン材料を内鍋にいれこねる
- 手順21次発酵(ホットクック)
まるめて内鍋にいれる
手動で作る → 発酵・低温調理をする → 35℃ → 35分 → スタート
- 手順3分割
スケッパーで3つに分割しきれいにまるめる乾燥しないようホットクックにいれ蓋をしめておく
- 手順4成型
麺棒を使用しクッキングペーパーの上で直径約13㎝に伸ばし、具をいれて包む。
- 手順52次発酵(ホットクック)
手動で作る → 発酵・低温調理をする → 35℃ → 10分 → スタート
膨らみが少ない場合は追加で10分
- 手順6焼成 裏返して 追加焼成(ホットクック)
メニュー番号111小麦パン
加熱後逆さまにしクッキングペーパーに取り出す。
ひっくりかえして追加焼成15分
カレーパンの作り方
手順1 生地つくり
パン生地の材料をすべて内鍋にいれる

ヘラで混ぜる

2分ほどで生地がまとまってくる

圧力を加えつつ手でこねているとさらに生地がまとまる
こね時間はトータル約10分間

手順2 1次発酵(ホットクック)
きれいにまるめ、とじ目を下にしてホットクックにいれる。
手動で作る → 発酵・低温調理をする → 35℃ → 35分 → スタート

手順3 分割
クッキングシートに取り出しスケッパーで3分割にし、きれいにまるめる。

2個はホットクック内鍋にいれ蓋をして乾燥を防ぐ。

手順4 成型
とじ目を上にし、麺棒で直径約13㎝に伸ばす(ペーパーはひっくりかえしで使うので捨てないでとっておいてね)

よく冷めたカレー(40g)を包む


パン生地をめんぼうでなだらかな山形に伸ばし、カレーの具がはみでないようにしっかりと閉じる。
パン生地扱いに慣れていない場合ここは難所になるかもしれません。具のついた部分の生地はくっつきません!具が生地につかないように包む。対策としては大き目に(約13㎝)生地を伸ばして包むことで失敗が少なくなる。具はカレースプーン2杯分(40g)ですが、慣れないうちは1杯(20g)に減らしておくと包む難易度が下がる。

手順5 2次発酵(ホットクック)
ホットクックの内鍋に3つ並べ蓋をして10~15分おくと膨らみます。
気温が低いと生地が膨らみにくくなります。そんなときはホットクックの発酵機能を使用。
手動でつくる → 発酵・低温調理をする → 35℃ → 10分 → スタート
膨らみが少なければ追加10分
生地と生地がくっつき、これぐらいの大きさに膨らんだら2次発酵終了

焼成 メニュー番号111「小麦パン」
下の面の焼き上がり写真↓

ひっくり返してクッキングペーパーの上に出す。

すべらすように内鍋へもどし追加焼成15分

できあがり♪
上下に焼き目をつけるので「おやき」のようなカレーパン♪

裏面のほうがうまそうに見える


オーブン・ホームベーカリーがなくても家庭で絶品のカレーパンが焼けちゃいました。
揚げないからヘルシーなカレーパン。
ホットクックの構造上、発酵時の水分がとびにくく、生地のコンディションがとても良い状態を維持できるため、湯はりや発酵機など特別な器具が不要です。
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