愛知県で涼しく登れる山を探している方におすすめなのが標高1,415mの茶臼山。
夏でも気温が低めで、初心者にも安心して登れるルートがある。
今回は実際に登ってきたルートや感想をレポートします。
健康な小金持ちを目指すアラフィフ愛知のオカン
夫婦で登山を初め約4年
目標は日本百名山制覇だが体力が無いのが悩み
茶臼山、萩太郎山について
愛知県の最高峰
・茶臼山・萩太郎山(ちゃうすやま・はぎたろうやま)
・茶臼山の標高 1,415m
・萩太郎山の標高 1,358m
・歩行距離 5.5km
・累積標高差 のぼり362m/くだり365m
・歩行時間 2時間47分(休憩22分含む)
・ルート 茶臼山第2駐車場→茶臼山→萩太郎山→駐車場
・駐車場あり、トイレあり
・気温 約23℃
・登山日 2025年7月30日
登山中の写真



メジャーなルート西側登山道が整備中のため赤いコーンで他のルートの案内があった。










疲労骨折からの復帰
足指の疲労骨折から復帰し、痛みが出ないか様子をみながら距離や高低差の少ない山を選ぶ必要があった。
下界の気温は40℃を超え、少しでも涼しい山を求め愛知県と長野県の境にある「茶臼山、萩太郎山」を選択した。
登山口の気温は23℃。涼しさを求めて1,000mを超える山に来たが、萩太郎山の冬はスキー場のため遮る木々もなく直射日光が容赦なく照りつけ想像以上に暑かった。茶臼山は木々の間を歩いていくので萩太郎山ほどの暑さはなかった。
茶臼山といえば5月末ぐらいには山の斜面で美しいピンク色の芝桜が咲く観光地として有名だ。7月末はインパチェンスのような花がたくさん植えられていた。リフトに乗り花を見学にくる観光客がチラホラいたが、登山者は我々のほかは1名だけ、静かな登山を楽しむことができた。
登山後に古民家レストランを訪れるのが最近の楽しみだが、平日は定休日の店が多く、本日は軒並みいきたい店がお休みだった。平日ならではの静かな山時間を満喫できる反面、行きたいレストランがお休みになるという平日のジレンマがある。
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