愛知県を拠点に夫婦で日本百名山を巡っている登山愛好家です。
実際に歩いた登山記録、立ち寄った観光スポットなどを発信しています。私は47歳から登山を始め、夫は57歳から運動をスタートしました。体力に自信がないので「無理のない安全登山」を大切にしながら計画しています。これから登山を始めたい方や、同世代で百名山に挑戦してみたい方の参考になれば幸いです。
3泊4日の行程
四国にある日本百名山「剣山」「石鎚山」を巡り3泊4日の旅を楽しんだ。
9月29日(月)の早朝に出発し、神戸付近から淡路島を経由し徳島県の剣山へ向かう。移動距離400km以上、最短で6時間半。昼頃、剣山リフト乗り場に到着。あいにくの雨で、上下カッパを着用してリフトに乗車。徒歩で登ることも可能だが、長距離ドライブに加え、その後の行程を考え、体力温存のため行きのみリフトを利用することにした。
この日は「剣山山頂ヒュッテ」に宿泊。
夜には雨があがり、満点の星空が広がり思わず歓喜した。
9月30日(火)は朝食後に剣山山頂へ向かいそのまま下山。
下山時はリフト運行前の時間帯だったため徒歩で下山(往復でチケットを購入しなくてよかった)
その後、徳島県から愛媛県へ移動する途中でスーパーマーケットに立ち寄り食料を購入。
14時頃、「石鎚ふれあいの里」に到着。
テントを設営、洗濯を済ませ、調理はせず購入したお弁当を食べた。
シャワーやドライヤー、調理器具等も揃っている快適なキャンプ場にもかかわらず1泊500円と激安!
10月1日(水)はスーパーで購入したお弁当を食べてから石鎚山へ向かう。まだ気温が高い時期なので氷も購入しクーラーボックスで保管した。8時頃にロープウェイに乗り、昼頃に山頂へ到着。
14時半頃にロープウェイで下山し登山を終える。
その後、車で約1時間移動し、道後温泉の老舗旅館「ふなや」に宿泊する。
最終日の10月2日(木)は、愛媛県からしまなみ海道を通って本州へ戻り、帰路につく。
渋滞もあり、帰路は約10時間の長旅となった。

歩行ルートと標高グラフ
剣山について
剣山1日目


剣山2日目


剣山(つるぎさん)
・標高 1,955m
・歩行距離 6.2km
・歩行時間 2時間45分
・累積標高差 のぼり611m/くだり611m
・登山口 剣山登山リフト 西島駅
・駐車場 リフト乗り場にあり
・トイレ リフト乗り場にあり
・登山適期 4月下~11月下
石鎚山 日帰り登山


石鎚山(いしづちさん)
・標高1982m(天狗山)
・歩行距離 8.6km
・歩行時間 5時50分
・累積標高差 のぼり1,079m/くだり1079m
・登山口 山頂成就駅
・駐車場 あり
・トイレ あり
・登山適期 4月下~11月下
歩行タイム(私の記録)
剣山 1日目
・歩行タイム35分
・歩行距離 753m
・累積標高差 のぼり220m/くだり0m
(のぼりのみリフトを利用)
剣山 2日目
・歩行タイム 1時間30分
・歩行距離 3㎞
・累積標高差 のぼり37m/くだり558m
石鎚山(日がえり)
・歩行タイム 6時間13分(休憩59分含)
・歩行距離 8.9km
・累積標高差 のぼり1054m/くだり1055m
山行の詳細






剣山頂上ヒュッテについて



剣山頂上ヒュッテ
山小屋宿泊 12,000円
(個室7,000円、布団レンタル1,000円、夕食3,000円、朝食1,000円)リフト券提示で500円引












登山といえば山小屋グルメも楽しみのひとつ。山で食べるごはんは格別!山頂ヒュッテのご飯が美味しすぎた。



星空がやべー〜ーーいままで見た星空でNo.1だった。こんなに星って見えるものなんですかね?小さな星まで見えて星座がわからないぐらい日帰りできる山にわざわざお金と時間を使ってとまる意味がわかった。























石鎚ふれいあいの里について
石鎚山ロープウェイ乗り場の駐車場まで、マイカーで約15分の場所にあるキャンプ場。
シャワーあり、電源あり、電子レンジ炊飯器など各種器具が充実している施設で一人500円と快適なうえに激安だった。
学校の跡地をキャンプ場に利用しているため、過去に校庭だった場所にテントを張った。地面が整っていてテントも張りやすかった。










石鎚山
石鎚山の鎖場体験
石鎚山といえば有名なのが鎖場。最初のお試し鎖場だけ挑戦してみたが命綱はなし。もし手を滑らせたらただでは済まない高さ、もしもの時は「○○県の主婦○○歳、滑落して大ケガ」なんてニュースにされてしまうんだろうな…と想像しただけでゾッとした。
しかもヘルメットを持参していたのにかぶるのを忘れてしまい反省。登山道には小石も多く、もし落石すれば下の人に直撃して危険。やっぱりヘルメットは必須だと痛感した。
幸い平日で人が少なく、前後に登山者がいなかったので1つだけ試しに鎖を登ってみたが…「もう一生鎖場は登らなくてもいいや」と心から思った。ちなみに、ちゃんと迂回路があるので無理に鎖場を通らなくても山頂には行ける。
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山頂の神社と絶景
山頂には神社があり、この日は特別に中へ入ることができ、ご神体に触れるという貴重な体験をさせてもらった。
さらに山頂からの眺めが本当に素晴らしい。天狗岳が鋭く尖ったナイフのような姿でそびえていて、そのシルエットの美しさに見惚れてしまいました。四国まで足を運び、石鎚山に登れて本当に良かったと思える瞬間だった。



















道後温泉「ふなや」について
石鎚ロープウエイ乗り場駐車場からマイカーで約1時間。
四国に行ったら、一度は行きたかった道後温泉。
下山後は道後温泉「ふなや」に宿泊。お風呂よし、ご飯よし、部屋よしの三拍子揃った最高のひととき 翌日は松山観光を楽しみ、しまなみ海道を見学しながら帰路へ。

























おわりに
これで日本百名山巡りは29座目、30座目が終わった。
まだ道の途中だが、確実に歩みは進んでいる。
もし百名山を巡っていなければ、四国を訪れることもなかっただろう。山が、ここへ連れてきてくれた。
百名山を制覇することだけが目的なら、山小屋に泊まる必要も、観光をする必要もない。
しかし私たちは、山を通じて各地の文化に触れ、おいしいものを食べ、ひとつひとつの山をじっくり味わう旅をしている。
正直に言えば、とてもコスパの悪い旅だ。
けれど、得られる心の豊かさはそれ以上に大きい。
生涯をかけても、百名山をすべて制覇できないかもしれない。
それでも、一つ一つの山を楽しみ、体を鍛え、思い出を重ねていくこの旅は、間違いなく最高の時間だ。
人生とは、思い出づくりの連続なのだと思う。
私たちは、不器用ながらも良い人生を歩めているのかもしれない。



しらたき最後までお読みくださいましてありがとうございました。
それではハッピーな人生を(^^)/~~~


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