群馬県にある日本百名山「赤城山」
後泊は「赤城温泉 滝沢館」
「丹沢山」後泊から移動後に登山
赤城山について
群馬県にある日本百名山
・赤城山(駒ケ岳・黒檜山)
・標高 1,828m(黒檜山)
・歩行時間 約5.3㎞
・歩行距離 約4時間51分(休憩42分含)
・累積標高差 のぼり570m/くだり582m
・登山口 おのこ駐車場
・駐車場 あり(無料)
・トイレ あり(無料)
わたしのコースタイム
朝6時に両神山付近の宿を出発し、2時間ほどマイカーで移動後に登山をした。
8:37 おのこ駐車場よりスタート
8:40 赤城駒ケ岳登山
9:55 駒ケ岳
11:00 赤城山(黒檜山)
11:14 絶景スポット 黒檜山へ戻り下山開始
13:02 黒檜山登山口
13:29 おのこ駐車場到着
赤城山の様子



















登山後のランチは「おっ切込みうどん」
群馬名物「おっ切込みうどん」名古屋きしめんのように平たく、ほうとうのような麺。
おのこ駐車場横にある「バンディ塩原」さんにて昼食を食べた。
外気温は20℃で暖かい日差しなのに、店内はストーブが炊かれ、水道の水は驚くほど冷たい。気温が高いのに涼しいという今までに経験したことないような気候にかなり戸惑った。






赤城温泉「滝沢館」
日本秘湯を守る会、上州赤城温泉郷「滝沢館」へ登山後に宿泊した。おのこ駐車場から車で約30分の場所。
滝沢館の夕食










滝沢館の朝食

お部屋
到着したらすでにお布団が敷かれていてすぐにお昼寝できるのが嬉しい。


気になるお値段は
新館1泊2日朝夕食付 2名1室 一人あたり約15,000円でした。

転倒は怖いよ
今回は3泊4日で埼玉県の両神山、群馬県の赤城山という2つの日本百名山を巡った。
平日なら宿は取りやすいだろうと予測していたが、目をつけていた宿がまさかの平日休業。週末は駐車場が混雑するため、あえて平日の天気が良い日を選択しているのに、今度は宿がやっていないとういジレンマ。なかなか思い通りにはいかないものである。
実は今回私にとって初めての埼玉県、群馬県への訪問だった。登山をしていなかったらおそらく生涯訪れることはなかった場所かもしれない。百名山を目指す旅は、そんな「知らない土地」との出会いのきっかけになる、各地で見つける珍しい風景、文化、美味しい物にいつも心が躍る。
赤城山の山頂付近で、登山道にほんの少しだけ残っていた雪に足を取られ転倒してしまった。アイゼンをはくほどの雪ではなかったが、まさかこんな少量の残雪で転んでしまうとは運が悪かったとしか言いようがない。とっさについた左手首に激痛が走り、携帯電話を持つのも辛いぐらいの痛みだった。冷や汗がでるほどの症状は無かったので骨折はなさそうだったが、それでもかなりの痛みだった、残雪のやっかいさを痛感した。
そして下山中にまたしても転倒。黒檜山から黒檜山登山口への下山はずっと岩場が続く、そこに雪解けの地面のぬかるみが加わり、足元は非常に滑りやすくバランスを崩して尻もちをついてしまった。2度目の転倒に気持ちが萎え、もう転ぶのが怖いので慎重に慎重にゆっくりと下山した。2回も転ぶなんてツイてないが、下山できないほどの大きなケガでなかったのは本当に幸いだった。
次は梅雨前に九州の百名山を予定しています。

最後までお読みくださいましてありがとうございます。
それではまた、ハッピーな人生を(^^)/~~~
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