九州の日本百名山「祖母山」
「亀の井ホテル阿蘇」くまもんルーム
祖母山ルートから風穴ルートへ時計回り
アラフィフ愛知のオカン
夫婦で登山をはじめ約4年
スタンプラリー感覚で日本百名山を楽しむ
体力がないのが悩み
祖母山について



九州にある日本百名山
・祖母山(そぼさん)
・標高 1,756m
・歩行時間 5時間5分(休憩1時間7分含)
・歩行距離 8.2㎞
・累積標高差 のぼり793m/くだり805m
・登山口 北谷登山口
・駐車場、トイレ あり
・ルート 登りは祖母山コース、下りを風穴コース
駐車場が少ない
登山口駐車場は約15台。徒歩で10~20分下の場所に少し広くなった路肩に駐車スペースがわずかにあり。

わたしのコースタイム
朝7時にホテルで朝食をとり、7時半ホテル「亀の井ホテル阿蘇」出発、9時北谷登山口到着。
ホテルから登山口まではレンタカーで移動。
9:22 登山開始
10:14 展望台
10:56 国観峠
11:27 Q合目小屋
11:57 祖母山山頂
12:22 下山開始
13:22 風穴
12:24 北谷登山口到着
祖母山の様子
気温6~14℃ 朝は寒かったが昼頃は暖かかった。時折吹く冷たい風が気持ち良い。






























山の中にトイレがあるのは本当にありがたい。主がいない無人の小屋なのにとてもキレイ。トイレへいくために靴を脱がなくては行けない、ついでに小屋でゆっくりとおやつタイムにした。















「これより足元注意!!危険個所あり」という看板がここから多数あらわれる、これが本当に足元注意、沢を横切り、丸太を渡り、足元はぐしゃぐしゃのぬかるみ。すべって転びそうになりながらも慎重に進んだ。こんなところでケガをしたくないので本当に慎重に歩いた。











前後泊は「亀の井ホテル阿蘇」くまモンルーム
登山の疲れを癒してくれる大人もうれしい「くまモンルーム」


詳しいくまモンルームについてはこちらのブログをみてね↓↓↓




おわりに
本日のルートは時計回り祖母山ルートから下りは風穴ルートへ行った。登りの祖母山ルートはなだらかなスロープのような登山道が続きハイキングのようだった、9合目から急登になり登山らしくなった。危険なところが少なくかなり整備されており初心者向けだと思った。
1丁目から10丁目(山頂)までを位置を示す看板が「ここまで来たー、残りこれだけ頑張るぞー」と達成感とやる気を継続できるので初めて登る山では距離感が分かりとてもありがたい。当然YAMAPや紙の地図は携帯し、およその自分の位置は把握しているが、「〇丁目」と書かれた看板は30%終わった~と登山の進捗状況がわかってとても好き。
下山の風穴ルートはぬかるみあり、はしごあり、ロープあり、沢を横切るなど滑るのが怖い箇所が多々あった、もしも初心者の友人を連れていくことがあったら絶対連れて行きたくない登山道だった。私はなんちゃって登山愛好家なので風穴ルートは苦手。登りの祖母山ルートのように道標があり、転びやすくない安全なルートをなるべく選択したい。
9合目の山小屋は「Q合目、山小屋」と表示されユーモアを感じた。山小屋主のいない無人とは信じがたいほどキレイにお掃除されていてゆっくりと休憩させてもらった。山の中にトイレがあるというだけでもありがたいことなのに、トイレは臭わずペーパーの設置もあり、誰かがボランティアでお掃除してくれているかと思うと、とにかく汚さないように使わせていただいた。
北谷登山口の駐車場は少ない、平日の9時で満車なので、週末やお天気の良い日は争奪戦になるだろう。北谷登山口のトイレもキレイだ、ペーパーはないので持参したほうがよい、水道があるので手を洗えるのはありがたい。
前後泊は亀の井ホテル阿蘇というところに宿泊した。数日前に予約しているので選ぶ余地がなかったのだが「くまモンルーム」を予約できた。くまモンが迎えてくれるお部屋は本当に癒しだった。部屋は清潔で広くて癒される、料理はゴージャスビュッフェ、温泉大浴場がとてもよい、カラオケあり、コインランドリーありなにもかもよくて日曜日の宿泊が一人13,970円と激安、何度も請求明細を見直してしまった。九州は物価が安くホテルも激安。高額なホテルが良いのはあたりまえ、安いのによいというお値打ち感がまた九州へ行きたいという気持ちになる。
愛知県から九州は遠いというイメージがあったが、新幹線で名古屋から熊本まで4時間程度だ。お弁当食べ、お昼寝していたらあっというまに到着し意外と近かった。
今回は祖母山、九重山、阿蘇山へ3日連続で登山した、後日他2つの山にについてブログを書き九州の魅力的な山々についてお伝えしたい。それではまた。
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