九州の日本百名山「九重山」
主峰の「久住山」へ
亀の井ホテル阿蘇くまモンルーム
健康な小金持ちを目指すアラフィフ愛知のオカン
夫婦で百名山スタンプラリーを楽しみ約4年
体力が無いのが悩み
久住山(くじゅうさん)について
牧ノ戸登山口



マイカーでのアクセスが良く、やまなみハイウェイ上に牧ノ戸峠登山口がある。悪路を通ることなく登山口まで到達できる、またコンクリート舗装の遊歩道を15分ほど進むと見晴らしのよい展望所に出ることから、おそらく登山をしない一般観光客にも人気のスポットだろう。
トイレはとてもキレイ、水洗トイレ、ペーパーの設置あり、水道あり。
九州にある日本百名山
九重山は山群の総称で主峰が「久住山」
・久住山(くじゅうさん)の標高 1787m
・最高峰中岳の標高 1,791m
・歩行距離 約9km
・累積標高差 のぼり616m/くだり614m
・登山口 牧ノ戸登山口
・駐車場 あり
・トイレ あり
・ルート 牧ノ戸峠、沓掛山、久住山の往復
・登山日 2025年5月13日
駐車場争奪戦
150台分の駐車場があるが、平日朝9時で登山口前の駐車場は満車、となりの駐車場はは半分ほど埋まっていた。ミヤマキリシマが咲き乱れる6月から、お天気の良い日は駐車場争奪戦になることが予想される。


わたしのコースタイム
活動時間4時間44分(休憩39分含む)
9:00 牧ノ戸峠登山口
6:16 展望台
9:37 沓掛山
10:58 久住分かれ避難小屋
11:41 久住山 来た道を帰る
13:51 下山終了
久住山の様子
気温18℃、ひんやりとして少し涼しい。天気は良好、最高の登山日和。歩きはじめたら暑くなりそうなので薄手の長袖シャツ1枚で上着は着用しなかった。
2泊した「くまモンルーム」とはこれにてサヨナラ。本日の九重山登山後は別のホテルへ向かう。
朝7時、豪華ビュッフエにて朝食をガッツリ食べいざ九重山へ。
登山口への途中にある「城山展望所」により景観を眺めていった。






9時に登山口へ到着。レンタカーにて亀の井ホテル阿蘇から約90分で到着。
9時10分登山開始。



登山開始から約20分コンクリートで舗装された階段を登っていく、登り切ったところに東屋がある。
すでにここから景色がすごい、360度どこも景色が良すぎる。その後も山頂までずっと良い景観が続く最高の山。



山よっては景観がない樹林帯をひたすら歩き最後にご褒美的な景観がある山もあるが、九重山は移動中もずっと素晴らしく雄大な景色が続く。



あまりにも美しい景色が続き立ち止まっては撮影ばかりで、なかなか前進していかない、そして同じような写真ばかり大量の枚数になった。















山道はかなり整備されていて、道標も多数あり道迷いしにくい。



12時ころ山頂付近の気温は25℃。山の上にいけば気温が下がるかと思っていたが、日差しが強く暑かった。ときおり吹く風が冷たく気持ちがよい。



下山後に売店で買ったトマトジュースが美味しかった。暑かったので冷たいドリンクは幸福を感じる。

前泊「亀の井ホテル阿蘇」くまモンルーム
登山の疲れを癒してくれる大人も嬉しい「くまモンルーム」
清潔で広々としたくまモンルームだけでなく、大浴場、朝夕食のブュッフェ、カラオケ、ヨガ、コインランドりー、卓球などいろいろな楽しみ方ができる大満足のホテルに宿泊した。このホテルの宿泊費用がとても安く何度も請求明細を確認してしまったほど。高値でいいのはあたりまえ、このホテルはとても良いのにお値打ち、九州へ行くことがあれば次は子供たちを連れてお泊りしたい。我が子達(ほぼ大人だけど)の喜ぶ顔が今から目に浮かぶ。




くまモンルームについて詳しくはこちら
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最高峰は中岳だった
帰宅しブログをまとめている時に気づいたのだが、九重山の最高峰は「中岳」だった。
中岳への分岐あったかな~?と何度思い返しても思い出せない。
久住山は道標が少ない。迷いようがないぐらい開けていて1本道なので、道標が少なくても困ることはなかったが最高峰の山を見落としていたのは自分でも驚いた。
九重山はとてもいい山だった。いままで登った山の中でおすすめを聞かれたら私は「九重山」と答えるだろう。花の咲いていない時期に行ったがそれでも美しかった、花が咲き乱れる時期にはさらに絶景だろう。登山口までの道路が良く駐車場が多数あり、トイレあり売店あり、良い時期には観光客も含め混雑する山だろう。
また行く機会があれば是非、最高峰の中岳へ足を運びたい。
久住山は植物の美しさも魅了のひとつだろう。我々が訪れた5月中旬はミヤマキリシマがまだ咲いていなかった。ミヤマキリシマの鮮やかな花のショッキングピンクと山の緑の融合はさぞ素敵だろう。











最後までお読みくださいましてありがとうございます。
それではまたハッピーな人生を(^O^)/
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